伊藤貫(2)
パイナップルの実かな、花かな、ラインの友達が送ってくれました。
パイナップルリリーという花があるのだそうです。
この花からパイナップルができるのか、と質問したら、パイナップルリリーとパイナップルは別物なのだとか。ただ、よく似ているだけなのだとか。
下の写真がパイナップルリリーです。珍しい、きれいな花ですね。あなたなら、パイナップルリリーとパイナップル、どちらを選択しますか。私なら、やっぱり、パイナップル!花より団子です。珍しい花を売って稼ぐ才覚はないものですから。
伊藤貫氏は、近いうちに「日本はなくなる」と言った。
その意味することは、日本の天皇制がなくなるということではないかと
思った。
そして、それは米国の戦略なんだと。米国はその戦略を成し遂げると。
その戦略を成し遂げるために、中国が必要なんだと。
天皇制を守るために中国と戦争をしますか?
天皇はなぜ2000年も続いてきたと思いますか?
武士と戦わなかったからです。武士の政権が安定してくると、武士の方から天皇を利用しようと近づいてきた。
天皇制を守ろうとする人たちは中国と戦うべきではないと思います。中国と米国を相手に戦って勝ち目はない。むしろ天皇制を守ろうとする人たちが一掃されるだけです。徳川慶喜のように我慢を重ねる以外に道はないのです。よくよく熟考を。
マッカーサーは天皇制に手を付けなかったために米国の大統領になれなかったと思います。
そして日本は全てを捨てて天皇制だけは守った。だから敗戦ではなく終戦なのです。
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2023年8月4日 | コメント/トラックバック(0) |
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伊藤貫(1)
自宅に咲いていた芍薬の花です。2022年に撮っています。今年はまだ咲いていません。
最近、伊藤貫氏のユーチューブを見ています。彼の言うことは99%正しいかもしれない。しかし、後の1%で日本を危険な方向に導くかもしれないと心配して書いています。
中国が伊藤貫氏を危険人物と認定したとか、当然だと思いました。
彼は日本の3つの巨大な嘘として、日本国憲法、日米同盟構造、米国の核の傘、を挙げています。
その通りだと思います。
しかし、理想を掲げて、日本は今まで何とかなってきた。今さら真実を話すことは、米国にとって日本をどうにかしたい、中国と戦争をさせたいという別の思惑を感じます。
米国が第3次世界大戦を引き起こしたいと願っていることは別の真実なのですから。そうしなければ米国の覇権は持たない、中国やロシアにしてやられる、それは米国にとって悪夢なのですから。
米国が腐っていることは誰もが知る事実です。
だから黙っていてもいずれ米軍は日本から出て行く。それまで我慢すれば良いだけの話です。下手にあがくと米国の術中にはまってしまいます。
日本が滅びる時は、日本国内で米国派・中国派に分かれて内戦が起きる時です。
もう一つの可能性は、日本が中国やロシア、北朝鮮と戦う時です。
中国やロシアや北朝鮮は日本が米国の属国だということは知っています。だから北朝鮮は日本にではなく米国に向かってミサイルを飛ばしているのです。日本がウクライナのようになるのは、日本の態度次第です。米国の皮をかぶって中国と戦うか、米国の要求を何とかかわすか、米国の要求をかわすためには、憲法9条は不可欠です。
中国もロシアも北朝鮮も、正当な政権ならば、丸腰の人間を襲ったりはしません。むしろ日本の技術はほしい、どこの世界でも通用するような技術を磨くことこそ日本に必要なものであって、核武装ではありません。
ただ、どこの世界にも、中国やロシアや北朝鮮の皮をかぶった武装集団はいます。よく見極めて、正当な政権と交渉で解決するべきです。
米国とは交渉で解決できないということは、正当な政権と交渉していないのでしょう。または米国には正当な政権がないのかもしれません。脅し合いは正当な政権のすることではありません。
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2023年8月1日 | コメント/トラックバック(0) |
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