選挙で負けた時の気持ち
また、選挙に負けました。今回の選挙に落ちた人は5人。私だけではないものの、選挙に落ちた時の気持ちを書き留めておくことも、誰もが経験することではないので貴重かな、と思って書くものです。
もちろん、くやしい。この4年間、選挙で勝った人よりも頑張ったと思っている。議会での私の発言も影響力があったと思う。
選挙をしなかった、という人もいるが、選挙は日ごろの行いと思ってきた。4年間独自の議会だよりを出し、毎年5000枚を配って歩いた。毎回の議会には一般質問を欠かさなかった。
信用されてないんだ、という人もいた。女一人だから信用されないのだとしたら、言い訳できない。しかし、信用とは日ごろの行動のことだろう。私は人を裏切ったことも、人を食ったようなことを言ったり、行ったりした覚えはない。会計もしたことはあるが、金をちょろまかしたこともない。しかし、20年も前の話だが、ある奥さんに「何を考えているのかわからん」と言われた事がある。その後、彼女の夫とは距離を置くようになった。
頼まなかった、という人もいた。それは言える。一度頼んで断られると、すぐ諦める。何度も何度も頭を下げには行かない。
詩吟をしている仲間や母子会の会員、消費者協会の会員、薬草協会の会員、婦人会の会員にも、葉書は出したが頼まなかった。あまり頼み込み過ぎると会が壊れてしまうことを恐れたからだった。
このように、一生懸命、反省している。時が経つに従って、反省を忘れ、また同じことを繰り返す。
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2014年4月20日 | コメント/トラックバック(0) |
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