海賊とイスラム国

今日の朝日新聞の書評に、海賊たちの黄金時代、海賊と資本主義、が紹介され、時代の先を進んだ荒くれたち、フランス革命の先駆者と称えている。新しい視点である。私はこれを読んで、イスラム国のことを思った。やっていることは、目を覆うほど残虐だが、国家が規格化を進めれば進めるほど、規格外となった者たちは、イスラム国に吸い込まれていく。改めて、イスラム国は先進国が関与する問題ではない、中東自身が自らの力で解決する問題だと思った。

太陽光発電の買取りを九州電力が拒否したという記事が話題になっている中、いち早く再生エネの技術力を高めることが、日本経済のためになると、エネルギー協同組合法の必要性を訴える人がいる。永続地帯、地域内のエネルギー需要を再生エネルギーだけで供給できる地域、50の市町村がすでに永続地帯になっているという。倉阪秀史50歳。

民主主義の赤字、沖縄県民に力ずくで辺野古を押し付けるのは、民主的か、民主主義の赤字を埋める方策はあるのか、米国に沖縄を返してもらうときに、この問題を解決していればよかったのに、問題解決を先送りにしたばかりに。

カジノ法案も重大な問題は先送りにせず、煮詰めてから法をつくってほしいと思う。

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2014年10月19日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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