女王蜂
この女王蜂には長い長い物語があります。
春だったか、自宅の雨戸の戸袋の下に巣を作っているのを見つけました。スプレー缶の殺虫剤を3夜ほどスプレーしました。
もう死んでしまったと思っていました。
夏、同じ場所に、また巣を作っていました。
やっぱり同じスプレー缶殺虫剤でスプレーして巣を取り除きました。
今度こそ死んだと思っていました。
気が付くと、天気の良い日、ガラス戸と網戸の間に夫婦そろって写真のように止まっていました。
しばらくすると、写真のように女王蜂1匹になりました。今は、その女王蜂もいませんが、怖くてそのガラス戸は夏以降開けたことはありません。
今日の朝日新聞で、きのう経産相を辞任した菅原一秀衆議院議員は脱原発を掲げていたことを知りました。検察改革をしようとした韓国のチョ・グク法相を思い起こします。チョ・グク法相も野党によって潰された。
野党は「小異を捨てて大同につく」ということを知らないらしい。それとも野党はマリオネットか!
韓国の文在寅大統領を、なぜ日本政府は支援しないのか、とはがゆい思いをしていました。しかし日本の野党も日本政府と同じことをしていることに、絶望を感じます。しかし、あの女王蜂のように、死んだのかと思っていたら、まだ生きている、そういう人生を歩まねばならないのだと蜂に教えられます。
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2019年10月26日 | コメント/トラックバック(0) |
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