日米関係

これも、西本好江さん撮影の写真です。北アフリカ、中東地域でこの様な穏やかな光景は、もはや見られないのでしょうか。

今日の朝日新聞に平沼赳夫さんが、平和と安全・自前で担保をと言っています。

2012年の軍事費、アメリカ6400億ドル、中国1880億ドル、日本486億ドル、日本の軍事費をアメリカや中国並にすれば、平和と安全が自前で担保できるのでしょうか。

私たち、憲法9条を守ろうとしている人間は、軍拡競争からは降りると言っているのです。金をいくら持っていても、これで安心ということはないように、軍備をいくら整えても、これで安心ということはありません。

金や軍備よりも、隣近所の付き合いを優先するのが、庶民の考え方です。

北朝鮮は自国の平和と安全を担保するために核開発をやり、ドル偽札を作っていることを暴かれた。平沼氏が目指しているのは、北朝鮮と同じ行為です。

夫婦でいた30代のころ、夫婦関係というのは、日米の関係とそっくりだとよく思った。夫が主導権を握り、妻が従う。従う限りにおいては、夫と同程度の生活が保障されるが、その関係は不安に満ちている。ちょっとしたことで夫の機嫌を損ねることもあるし、夫が何をしようと、夫婦関係を維持するためには批判はできない。

そういう関係を経験した女性は、日米関係にも中国や韓国との関係にも耐えられるのです。耐えながら自立も確保できるのです。

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2015年4月11日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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