防災講座
11月5日、昨日、徳島県男女参画リーダー連絡会の防災セミナーに参加した。大災害など想定したことがなかったので、実際の大勢の非難を想定した講座は大変役に立った。
右の写真はトイレ、これくらいのトイレの準備はできるそうです。
ただし、赤で”自分の汚物は自分で後始末を”と書いてあるのが見えますでしょうか。
避難所生活で一番困るのがトイレだそうです。水は出ない、汚物はたまる一方で臭い。それを解決したのが、自分の汚物は自分で始末をということだそうです。2枚目の写真が中の様子です。黒いビニールシートの内側にもう一枚買い物シートなどを敷いてそこへします。トイレ番がいて、確認します。トイレ番は地元の人ではなくて、外からのボランティアの人が良いそうです。
避難所運営の方法、①.名簿作成 ②通路の確保 ③情報の共有
体育館など大きな施設に100人~1000人規模の避難民など考えたことすらありませんでしたが、運営の仕方によって、避難民の体調に大きな影響を与えることを知りました。
名簿を作成することによって、お互いの安全確認と同時に、どのような援助物資が必要か知る手がかりとなります。ボランティアとして、炊き出し、物資の配布を手伝ってくれる人を探す手がかりともなります。
通路の確保はイスや机などで仕切ると確保できそうです。避難民の集団も、家族単位か男女別か、あらかじめ相談して、決めておく方が良いようです。
情報の共有は、食事の時間、消灯時間、献立、1週間の予定、みんなで決めたこと、などを2か所くらいに貼りだします。
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2014年11月6日 | コメント/トラックバック(0) |
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