平成24年2月11日、朝日新聞

橋下徹・大阪市長って、面白い人ですね。

いっぺんに、ファンになりました。

こんな人が、独裁者になるはずないだろうと思うのですが、人は変節するのだろうか。

すべて、コピーできないので、1部をコピーしました。

興味のある方は、朝日新聞2月11日、9面を読んでください。

「僕が1番重視しているのは、行政サービスをユーザーの選択にさらすことです。・・・行政が一方的に供給するものはあまり価値がない」

私たち7人の議員が反対している、船井電機跡地に計画されている文化交流施設は、行政が一方的に供給するものではないのでしょうか。私たち7人の議員は、住民の意見もきいてほしいと署名活動をしています。

1割の住民の意見(賛成の市民がそう言っています)で、20億も30億もの大金をつぎ込むのは、妥当な政治選択だといえるのでしょうか。

アンマリー・スローター氏はオバマ政権の政策企画局長をした方です。

このような方が、朝日新聞に寄稿するということは、日本に対する米国の期待をうかがわせます。

これも、1部をコピーしたもので、詳細は朝日新聞を読んでください。

日本にできることは、たくさんあると思います。

日本にはイランと深いかかわりのある人もいるし、トルコ、中国、ロシア、ブラジル、とも友好関係にある。ただ、指をくわえて、対立が深まるのを待つこともなかろうに、と思う。

平成24年2月14日の徳島新聞の記事です。

橋下徹、大阪市長率いる大阪維新の会の政権公約が明らかにされました。

憲法改正要件の2分の1は、絶対に容認できません。

憲法9条の改正につながるからです。

首相公選制も、米国型の大統領制を目指しているようです。

自由貿易圏の拡大も容認できません。私が容認できないことだけが、成立し、容認してもよいことは、不成立という可能性が大です。

私は共生社会を目指しています。

古い制度をぶっこわせ!というのは、日本にわずかに残っている共生社会をぶっこわせ!と言っているように見えます。

結局は誰かさんに利用されているだけだということがわかりました。

面白そうな人だったのに、残念ですね。

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2012年2月12日 | コメント/トラックバック(0) |

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