オプリスメヌス・ヒルテルス

近所の人にもらったもので、ニシキザサかな~と思うのですが、観葉植物かと思っていると白い花が咲きました。

プーチンの実像、最終回だとのこと。

プーチン大統領は民主主義を理解していないと思った。

日本国民の80%はロシアについて無関心、10%がロシア嫌いで、10%はロシアが好き。それは健全な民主主義だと思っています。その比率は政府部内においても、自衛隊においても変わらないと思っています。

安倍首相はそういう雑多なスタッフに囲まれて仕事をしているわけです。時には間違いもするけれども、大きな間違いでなければ、まあ許そう、と思わなければ民主主義は成り立ちません。北朝鮮や中国のように綱紀粛正はできないのです。

ドイツや日本も本音ではロシアと友好関係を築きたいと思っています。でも民主主義国では政権の基盤が非常に弱い。首長が思い通りのことはできないのです。日本の政策として全方位外交を希望していることは間違いない。しかしメディアの報道によって国民の感情は揺れる。それによって政府も揺れるのは仕方のないこと。とりあえずは、こういうことが言える日本をありがたいことだと思っています。

私たち日本人の希望としては、ロシアの方から歩み寄ってほしい、私たちが近づきやすい国になってほしいと願うのみです。どうすれば、そうなれるかは私にもわからない。言えることは、民主主義の仕組みを知って、その細い穴から友好関係を築くことです。私たち日本人は、数々の制約の中から細い穴を見つけて、ロシアとの友好関係を築こうとしています。その細い穴を閉ざすような行為、つまり誰かに挑発されないようにと望むのみです。

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2015年5月5日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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