テロ輸出国

向麻山公園の頂上から町を見下ろした様子です。手前の建物は休憩所になっています。周囲には、枝垂桜が植えられています。

昨日は三縄福寿会の役員会が三縄公民館でありました。チャレンジデー、研修旅行、ふれあいサロン、傘寿会、三縄小学校とのふれあい学習、社会奉仕、ふるさと祭り、等についての日程などを決めました。熊本地震義援金については、三縄福寿会から3万円、総会でのカンパが55,492円、合計85,492円送ることになりました。

役員会が終わると、ガソリンを入れに行き、ついでに車の掃除をしてもらいました。次に図書館へ行き、食べ物を買い、パソコンの紙とインクを買って、家に帰りました。

帰って、昨日から今日にかけて、図書館から借りてきた本を夢中で読みました。「世田谷一家殺害事件」一橋文哉著、背後には不動産業者や宗教団体、暴力団までが動めいています。自分も、よくぞ、今まで、無事に生き延びてきたものだと、また、自分の子供たちが、こういう事件にいつどこで巻き込まれるかわからないと、不安を感じました。金はなくとも田舎の方がずっと暮らしやすいのに、息子も孫たちも田舎を見向きもしないのは残念です。

米国で作られた殺人兵士、という一文があります。米国はテロ輸出国だと改めて思いました。ある雑誌によると、米国こそ世界最大の「租税回避地」なのだとか。また、ブラジルの政治騒動は、石油利権を狙う米国の「露骨な策謀」なのだとか。

「暴力団や半グレ集団など日本の闇社会の面々が海外でのビジネス展開の拠点の1つとしているのが、タイの首都・バンコクであり、マネーロンダリングの拠点としているのが、シンガポールやマレーシアの首都・クアラルンプールだと言われている」

「カンボジアは社会資本の整備が遅れて不十分な場所だけに、土地代とか人件費が安く、そのうえ政治体制が未整備なため、政治家や官僚、警察幹部、軍上層部などに賄賂をばらまき、接待漬けにさえしておけば、要求はほとんど通り、まさにやりたい放題なのである。それゆえ、プノンペンの目抜き通りには、日本国内でシノギができず資金繰りが苦しい各暴力団の現地事務所や怪しげな金融ファンドのオフィスがあり、日本企業や富裕層を狙って詐欺や恐喝、拉致、監禁、などをしているらしい」

日本のヤクザが東南アジアで行っていることと、米国の富裕層が日本でやっていること、同じだと思うのですが。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2016年5月3日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

このページの先頭へ