足摺海洋館
平成26年5月12日・月曜日
今日は高知県に強風警報が出ていた。昼から雨が降るとのことだったので、7時前から食事をし、7時半にホテルを出発した。
国道321号線を通って土佐清水へ行っているころに、細い雨が降ってきた。8時半に土佐清水に到着、足摺岬はそこから13kmと書かれていた。とりあえず様子をみながら9時まで走ろうと思って走り出した。曲がりくねった山道ばかり、あと8kmと書かれた地点に来た時、8時45分だったが、今まで走った2倍の距離を走らねばならないこと、強風警報が出ていることを考えて、引き返した。途中すれ違った車は3台、行くのは私の車1台だったこともある。
土佐清水から国道321号線を半島の反対側に出て、足摺海洋館に立ち寄った。サンゴがひれを動かしているのを初めて見た。深海探査機の映像を見た。直径9m、高さ6mの水槽には大小さまざまな魚が泳いでいた。あんな大きな水槽を見たのも初めてだった。
宿毛市から国道56号線を通って、須崎市に着く。昔、土讃線で窪川行、中村終点、というアナウンスをきいたが、今では中村が四万十市に、窪川が四万十町になっていた。今朝の高知新聞に、漁港のある宿毛市で唯一の鮨屋が廃業した、自衛隊の誘致を、と書かれていた。
愛媛の海と高知の海は違う。岩にあたって砕け散る高知の海は、恐ろしくもあり、美しくもあり。
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2014年5月13日 | コメント/トラックバック(0) |
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