死支度

古い写真で、どこかわかりません。私は、こういう景色が好きだということです。

おばあちゃんの教え

死は親が子に教える最後の教え、を実行しています。

毎年1度は息子に帰って来てもらって、いろんな話をします。今年は5月3日~5日に帰ってきました。

息子が小学校低学年のころ、「一人で京都から阿波池田へ帰ったのを覚えてる?」と言いました。

「船に乗ったのは覚えている」と言っていました。まだ、瀬戸大橋のなかったころです。

「今から考えると、すごいことをしたよね。今だったら、確実に行方不明かな~」

「私は、あんたを信用していたんよ」と言いました。

「あんたが保育所へ行っていた頃、台湾のホテルでも、すごいことがあったよね」

「あんたが寝てたから、パパと二人で外出したんよ。帰ったら、あんたがホテルのロビーで寝ていたね」

「部屋から外へ出ると、ドアーが閉まって、部屋へ入れなくなったんよ」という息子の言うことは初めて聞いた話です。

今、振り返ってみると、よくご無事で育ったな~という思いです。

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2025年5月6日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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