なぜ世界の半分が飢えるのか

写真は吉野川市の江川公園です。2016年撮影。女性リーダー連絡協議会という組織があり、会長が吉野川市の方でした。そこも選挙を諦めてからやめました。

今日の朝日新聞に、メキシコの遺伝子組み換え作物トウモロコシの輸入制限を米国が「非科学的」だとして、制裁発動する可能性を伝えたとか。

日本では、大豆・トウモロコシ・ジャガイモ・てんさい・アルファルファ・パパイヤ・綿実の7品目が認められています。メキシコよりもひどい!!!だから、私は豆腐や大豆製品はなるべく食べません。

なぜ世界の半分が飢えるのか、食糧危機の構造、スーザン・ジョージ著を読み直しています。

1.富めるものと貧しき者   2.人口神話

3.第3世界の特権層     4.技術・・・だれのためのものか

5.緑の革命         6.つくられた食糧危機

7.アグリビジネス・・・この素敵な商売   7.食糧援助・・・新しい武器

目次の項目を見ただけで、何が書かれているかわかるというものです。

1984年に書かれていますが、事態は益々ひどくなっています。発展途上国といわれる国だけでなく、日本のような先進国と言われていた国が、アグリビジネスに浸食されている。

EUや南アジアは結束しているように見えるが、東アジアは反目しあっているように見える。結束して、少なくとも、飢えないように、ありたいものであるが、北朝鮮の飢えに対して何もできないでいる。北朝鮮がミサイルを飛ばしているのは、助けて!、と言っているように聞こえるのだが。

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2023年3月8日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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