異様なる隷属

写真は昨日のケムトレイル、貞光あたりです。普通の飛行機も2機見ましたが、飛行機雲はこんなに長くはなかった。

今日の朝日新聞に池澤夏樹氏が胸のすくような文章を寄せていました。米国への異様なる隷属~

沖縄県はこの2月、3人の職員をドイツとイタリアに派遣して地位協定の運用を調査した。

ドイツでは自国の航空法が適用され、基地内にはドイツの警察官2名が常駐しており、警察権が行使される。米軍の訓練・演習についてはドイツに許可・承認の権限があるのだとか。

イタリアでは米軍基地はイタリア軍が管理し、イタリア軍の司令官が常駐しており、自治体の要望で飛行ルートが変更されることもあるのだとか。

米国への異様なる隷属は第3者から見れば不可解なのに、本人たちは気づかない。嬉々として滅私奉公に走る。

本物の奴隷とは、奴隷である状態をこの上なく素晴らしいものと考え、自らが奴隷であることを否認する奴隷である。さらにこの奴隷が完璧な奴隷である所以は、どれほど否認しようが、奴隷は奴隷にすぎないという不愉快な事実を思い起させる自由人を非難し誹謗中傷する点にある。

憲法9条を改正して日本が軍隊を持てば、日本は独立できるなんて本気で思っている人がいたら嘲笑の対象になるだろう。軍隊は思考回路が単純です。使い捨てられるのがオチだということがわからんのか、と腹が立ってたまらない。

でも今の安倍政権は支持しています。中国ともソ連ともうまくやっている。オバマ時代の安倍政権の外交政策とは違う。野党にお願いしたいことがあります。モリカケは追求しない。その代わりにカジノ法案を延期する。

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2018年5月12日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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