シラン

シラン(紫蘭)が咲きました。奥にあるのは茅、居ながらにしてお月見もできます。北向きなので月は見えませんが。シランは準絶滅危惧種だとか。偽球茎は止血・痛みどめ・慢性胃炎に効果があるのだとか。いつかそうなった時のために植えています。

今日の新聞に、プーチンの実像と題して、こう書いている。

欧米の方こそ、ロシアを拒絶している。・・・プーチンは、そう言いたかったのかもしれない。「彼ら(西側)は、私たちが人道支援を必要としているような時だけ、私たちを好きになるようだ。よし、それならジャガイモを送ってやろう、というわけだ」

ロシアを弱体化させようとする策謀が実際にあった。プーチンは昨年12月の年次教書演説で、そんな見方を示した。「誰がどのように我が国の分離主義やテロを支援したか、よく覚えている」「我が国をユーゴスラヴィアのような崩壊と分裂のシナリオに向かわせたかったことは疑いない」

こういう方法を分割統治というのです。

イスラムにはシーア派とスンニ派の争い、米国では共和党と民主党という2大政党の争い、欧州ではロシアとEUの溝、そして東アジアでは日本と中国を分断しようとしている。

誰かが漁夫の利を得る方法です。世界は、そろそろ、そのからくりを見抜かなければならない。

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2015年5月4日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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