アメリカの世紀と日本

3年前に婦人会で阿波町のオープンガーデンに行った時の写真です。

三縄の婦人会は会長になる人がいなくて、解散しました。昔々は会長を奪い合っていたというのに。

鳥インフルが流行する前に、米軍の飛行機が四国で飛び回って、抗議の電話が殺到したというニュースがあったのですよね。もしかして、ケムトレイルと思ったのですが。

今日の朝日新聞の書評、アメリカの世紀と日本、ケネス・B・パイル著、不自然な親密さの起源と現在、これだけ米国に干渉された日本でさえ、米国のコピーにならなかった。

同じ表現を使うと、これだけソ連邦に干渉された中国や北朝鮮でさえ、ソ連のコピーにならなかった。

もう1つ、黄禍論、百年の系譜、廣部 泉著、つまるところそれは日本と中国が共同してアジア諸国を率いて、欧米を圧倒するのではないかという恐怖だと指摘する。欧米は常に日中の連携におびえ、その離反と対立に意を用いてきた。

杉田和博副長官、79才、埼玉県出身、日本の警察官僚、内閣官房副長官兼内閣人事局長、地下鉄サリン事件当時の警察庁警備局長、GHQ占領下の特務機関を前身とする世界政経調査会、日本学術会議任命拒否の張本人だと言われている。こういう問題になることを知って、任命拒否をさせたのだろうか、それとも想定外だったのだろうか、と考えている。東大出のかなり頭の良い人らしいですが、頭の良い人は、より強い権力に弱い・・・

菅首相の弟の話がマスコミにちょっと出て消えたけれども、あれは杉田副官房長官のマッチポンプ?とちょっとだけ思ったのですが。日本学術会議で味噌をつけたことによる名誉挽回と。

ユーチューブからの情報ですが、同時に行われた上院議員選挙では共和党が圧勝しているのに、共和党のトランプ大統領が負けるのはおかしい?と言っていました。説得力のある説明ですが。

テレビを見ていると、韓国に軍事クーデターを起こすように米国に提案してみたら?と言っていたのには驚いた。米国には、もうそんな力はない、と別の日本人が言っていました。そんな日本人がいるから、平和憲法を守ろう、ということになるんですよね。

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2020年11月14日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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