プルサーマル計画

この写真は、先日の県薬草協会総会で漢方薬についての講演をきいているところです。

昨日見たユーチューブについて考えています。日本政府がプルサーマル計画を立てたのは米国の戦略だったのではないかと考えました。

つまり、米国は自動車や家電の二の舞をしたくなかった。だから、研究者をプルサーマル計画にはりつけて、日本が自前の原子力発電を作らせないようにした。

しかし、日本が原子力発電を輸出するというのは、どういうことなのだろう。日本は米国の下請けに甘んじていたことになる。これが技術大国日本の実態だったとは。

民主党政府が、原発事故について、大丈夫だと言い続けてきたのは、官僚に言われたとおりに、それを信用していただけだと思う。民主党政権は何も知らなかった。何も知らされてなかった。それをもって、民主党を批判するのは酷だと思うのですが。

しかし、野田元首相は許せない。尖閣諸島の購入やTPPの件は、野田元首相の一存で決めたことなのか、閣僚の了承があったのか知りたいものです。

今日は、午前中、坂本九の音楽を聞きながら、たまっていた事務を片付けました。涙くんさよなら、見上げてごらん・夜の星を、明日があるさ、上を向いて歩こう、どれも良い歌ですね。すきやき、という題名で世界的なヒットをしたとき、世界の支配者は、こしゃくなサルめ!と思ったような気がするのですが。

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2016年5月10日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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