変化と女性

箸蔵寺の古い写真です。

先日、一緒に買った「日米地位協定の真実」を読むというより、パラパラとめくっています。細かいことは別として、だいたい知っていたことばかりでした。

そして、ふっと、日米合同委員会の委員に女性を起用してみたらと思ったのですが。東京オリンピックの会長に女性を起用しているのだから不思議なことではない。

さらに、原子力規制委員会の委員や沖縄開発庁の大臣や防衛大臣も、変化が必要な場所には女性を活用する、良いアイデアだと思いませんか。

期待通りにいかなくとも、何かが変わるような気がするのですが。

もう6年になるでしょうか。私は世直し釜という画期的な焼却炉をネットで見つけました。プラスチックゴミを燃やしても有害な煙は出ないし、焼却灰は有用な肥料になるというものです。5トンの焼却炉を地域に分散して設置すれば、運送費はかからないし、燃料費もかからないし、地域住民の結束も強まると考えて、ずいぶん努力をしましたが、誰一人として理解者はいませんでした。海のものとも山のものともわからない世直し釜を買えとは言っていません、どんなものか、持ってくるから試してほしいと言うのに、誰も見向きもしませんでした。ある見識ある介護施設の所長に相談したところ、うちの介護おむつは市が無料で引き取ってくれているから必要ないと言われました。

米軍基地にしても、民主党政権時代に、沖縄から移転とは言ったけれども削減という考え方はなかった。日本が自立できなかった吉田政権時代の遺物を、経済大国、軍事大国になった今も、後生大事に守る必要があるのだろうか。変化の時代には女性の活用もありと考えるのですが。

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2021年3月6日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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