オスとメス

何年か前の写真です。珍しい花を見つけてシャッターを押しました。ネットで調べてみたのですが、武蔵鐙(むさしあぶみ)かなと思うのですが。

これからの年末年始は、何の予定もありません。家にこもって、本を読んだり、ゲームをしたり、倉庫のかたずけもしなければならないのですが、寒いので暖かくなってからにします。

先日、徳島行きの列車に乗るとき、時間を間違えて1時間早く阿波池田駅に着きました。そんな時は図書館へ行きます。その時、図書館で借りてきた本が上野千鶴子氏の「ニッポンが変わる、女が変える」です。

リーマンショックの時も、役員の中の女性の比率がもっと高ければ、ああいうことは起きなかったと、海外では盛んに言われていました。女性がいれば、リスクをとるほうに大きく動かないだろうということですね。今回の原発事故の場合も、東電中枢や保安院の上層部に女性が3割いれば、事態への対処は違っていたのかも、と最近思います。

日本を守るという考え方にも、男女の違いが表れています。男性は1番にならなければ、日本は守れないと考える。この考え方は、動物の行動を見ているとよくわかる。

熊やライオンなど、群れの中で1番になったものだけが交尾でき食事にありつける。一夫一婦制になった現代でも、本能としてのオスの生態は残っているのだと思う。

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2014年12月27日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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