オバマ大統領
道端にソバの花が咲いていました。蕎麦は実を取るのが難しいそうだ。実り過ぎるとすぐに落ちるのだという、落ちたソバの実は小さすぎて拾えないのだとか。
今日は10時~中西会館で防災マップ作りをしました。14人が集まって、地図に空き家には黒丸、寝たきりのいる世帯は赤丸、要支援世帯は黄丸を入れていきました。
帰って台所をかたずけた。明日は窓ふきの手伝いにシルバー人材センターから来てくれる。
「世界の警察官をやめたアメリカ」高畑昭男著を読んでいる。オバマ大統領を批判していた。オバマ大統領が「アメリカは世界の警察官をやめる」と言ったのだとか。
オバマ大統領がそう思っても、やめさせてくれないのがアメリカ、アフガンやシリア・イラクを撤退することができない。ベトナム戦争のようなわけにはいかないのだ。ベトナムでできたことが、なぜ中東ではできないのだろう。イランともベトナムのような関係になることを期待する。
私はオバマ大統領の「アメリカによる指導力の4つの柱」を支持する。
1.アメリカの革新的利益や国民が危険にさらされた際に、軍事力を行使する。
2.国際テロ組織が新たな拠点にしようとしている国々と効果的なパートナー関係を築く方向へ、対テロ戦略をシフトしていく。
3.NATOや国連などの国際機構を発展させ、国際秩序を強化していく。
4.国家安全保障の観点からも民主主義と人権を世界で支えていく。
これらは、昔の自民党政権が掲げた綱領でもある。アメリカは世界の警察官を放棄して、自国の経済発展だけに邁進するべきである。そうすれば、再びアメリカは輝く。アメリカの次期大統領は、そんな大統領を選んでほしいと思う。
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2015年10月18日 | コメント/トラックバック(0) |
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