日ソ平和条約

久しぶりの藤棚です。枯れ葉や枯れ枝が毎日落ちます。

安倍首相の北方領土2島返還で日ソ平和条約を、に関して私の大好きな山本太郎さんや共産党は日本をロシアに売るつもりか、として反対意見を表明しているようです。ユーチューブで題名を見ただけですが。

外務省は本気だという意見もあり、私はよくこれだけの譲歩と決断をしたと賛意を表明しますが、今なお「本当にこれで日ソ平和条約締結できるのか」については懐疑的です。

太平洋戦争に関しては1937年から計画されていたという意見を耳にしました。誰かさんが計画したことを日本人がどのような譲歩をしても避けることはできなかったというのです。

日ソ平和条約も誰かさんの反対を押し切って締結できるものでしょうか。もしも日ソ平和条約が締結できて、日ソの関係が今よりも深くなれば、日本は米国からちょっとだけ独立を勝ち取ったことになるかもしれません。日本の外務官僚の手腕を楽しみにしています。

しかし、日ソ平和条約締結に向けた日本の態度と、韓国の態度は連動していることも忘れてはなりません。米国とロシアの対立について、日本は踏み絵を踏まされることもあるでしょう。誰かさんが何を考えているか、四方八方に目配せしながら頑張ってください。

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2018年11月22日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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