ひとり親家庭・自立応援プロジェクト

昨日から、中国・四国地区・母子寡婦福祉研修大会で広島に行っていました。徳島県からは27名の参加、総勢は900人でした。中国地方からは5県、四国からは3県で、高知県だけが欠席でした。なぜ、高知県は欠席なのか尋ねると、高知県には母子寡婦会はないのだそうです。1年間30万円ほどの補助金を削ったためだそうです。徳島県でもそういう動きがあったが、巻き返したのだとか。

写真は広島平和公園での集団的自衛権反対運動の集会です。

ひとり親家庭の支援は、昔と比べると、少しづつ制度が良くなっています。これも長年に渡って、母子寡婦会が団結して勝ち取ったものですが、今の若いお母さん方は当然のように制度を利用して、母子寡婦会なんか何の役にも立たないと言います。次の世代のために、制度を守り充実させ、上手に利用する方法を伝えねばと改めて思いました。子育て課に母子相談員がおりますので、困った時は相談に行ってください。母子相談員の制度も、母子寡婦会が団結して勝ち取ったものです。

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2015年9月13日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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