戦争経済

倉敷で売っていたお土産です。全部手作りとのこと。買わずに写真だけいただきました。

今日は池田町薬草協会の例会でした。昨日から膀胱炎で途中で病院に行きました。薬をもらって飲んでいますが、まだスッキリしません。

病院から帰っても、まだ皆さん休んでいたので、カボチャと芋の天ぷらをいただき、ご飯とそうめん汁もいただきました。お土産ももらって、最近体重が増えました。

三好警察署へも行き、10月15日に行われる詐欺防止キャンペーンの準備をしました。

政府は何をし、何をしなかったか?、後藤さんを救えなかったか、西谷文和氏の本を図書館で借りて読んでいます。

少数派に軍事力を与えておけば、クーデターが起こりやすい。少数派が権力を握れば、その政権は不安定なものとなる。政権が安定しないと、宗主国フランスに頼ることになる。下手に多数派が握ると、国が安定し、英仏露などの大国を脅かすことになるかもしれない。イラクのフセインも少数派のスンニ派だったし、ルワンダのツチ族も少数派だった。ヨーロッパ列強は、植民地政策の一環として、スンニ、シーアなどの宗派を利用して「分断統治」していたのだ。

日本は今まで農業や産業を支援することによって、国を安定させようと努力してきた。欧米とは逆のことをしていたのだ。それが欧米に近づきつつあるのだろうか。

おわりに、本当に恐ろしいのは軍産複合体の「戦争経済」だ。何十年も前から指摘されてきたことだが、戦争ほど儲かる商売はないのだろう。アジアでも分断統治が行われ、中国が、北朝鮮が、と言って、大量の武器を買わせようとする。もう2度と、勇ましい掛け声には踊らされないぞと護憲派は思うのだが。

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2015年10月13日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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