裁判
8年前のことです。ツイッターでお金の選挙はやめましょう、と書いたことが、不法行為として裁判にかけられたことがあります。弁護士に委任して負けたのですが、今でも悔しくてたまりません。
委任した弁護士からツイッターを削除した方が良い、と言われて、削除する前に、同僚の議員に相談したのですが、削除した方が良い、と言われて削除しました。
あのとき、別の弁護士に相談すれば良かったと、今も悔やまれます。
今、消費者相談員試験を受けるために法律の勉強をしていますが、こんな文章に出会いました。
不法行為の成立要件
1.故意または過失があること
2.他人の権利または利益の侵害があること
3.被害者の損害との間に因果関係があること
4.加害行為に違法性があること
5.加害者に責任能力があること
私が選挙の違法性を指摘したのは、市長選挙のときだった。それなのに、全く関係のない市議会議員が損害賠償を求めてきた。
2.他人の権利または利益の侵害には当たらない。3.被害者の損害との間に因果関係はない。
なぜ、こんな裁判に負けたのか、悔しくてたまらない。
この裁判の前に、徳島から男性が訪ねてきた。若くてハンサムで背が高くて善良そうな男性だった。その男性とは3回ほど会ったが、経歴や職業については関心がなかった。彼はその議員の墓の違法性を指摘した。私は環境課へ行って調べた。調べが進むうち、過去の手練れた事件で、私の力ではどうにもならない事件だとわかった。墓はどこにでも作れるものではないこともわかった。その男性が弁護士を紹介してくれたのだった。
その時期といい、成行きといい、墓の問題と裁判の問題が関係があったのではないかと思っている。
誰かさんのシナリオだと思っているのだが、何のために、そんなシナリオを書き演じたのかわからない。
今振り返ってみて、私にとって、最悪の経験ではなかった。
今日のネットニュースで、日本が台湾有事に介入したら、核攻撃する、という中国の動画が流れてきたそうである。
朝日新聞によると、2011年9月に日本に駐留する米軍は48,235人、2021年3月には、55,297人に増えている。
ドイツは43,393人から35,124人に減っているし、韓国は28,271人から24,870人に減っているというのにである。
米国は戦争なしでは国をまとめられない、外に敵を作らなければ、金融を支配している誰かさんが攻撃を受けるから、アフガニスタンの次を探している。
中国よりも、警戒すべきは米国だと言いたい。
細かな変化に注意して、戦争を起こさないようにお互いに努力しましょう。
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2021年7月28日 | コメント/トラックバック(0) |
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