郵政民営化

写真は2021年11月徳川園の入口です。

平成7年池田町議に当選した年に、市の借り入れ金利率について質問した。市中で3%くらいの時、6%で借り入れていた。

いくら質問しても明快な答えは得られなかったが、誰に聞いたのでもなく、自然と理解するようになった。

郵便貯金が地方自治体の借り入れとなり、郵便預金の利率を上げる要因になっていたようです。

それが民営化された。私の質問により誰かさんが、そのからくりを知るようになり民営化の原因になったのではないかと責任を感じている。

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2022年2月23日 | コメント/トラックバック(2) |

カテゴリー:ブログ

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コメント

  1. 大森茂明 より:

    古い話ですが、郵政民営化の主たる目的はアメリカ資本の郵貯への参入を可能にするためだったと当時の文芸春秋には特集されていたと覚えています。
    当時の自民党を離党した片山さんや郵政大臣だった野田聖子さんもあの頃は、なぜなのか郵政民営化には反対し離党はしたものの、反対の具体的な理由については詳しくは言及されませんでしたよね。何故でしょうね?
    昨今の森友問題では中部財務局の佐川局長の国会答弁に合わせるための決裁文書の改ざんを強要されて赤木ファイルを残して自死に追い込まれた赤木さんの奥様は夫を死に追いやった組織の体質を解明したい思いで裁判を始めましたが奥さんの思いはとおりませんでした。これこそが日本の忖度官僚体質そのものを示していると悲しく一個人として感じるばかりです。常に核心に触れる部分についての討議を経ないままで時代だけが過ぎるのが日本の文化の潮流であり続け、日本文化の本質だと感じています。流れに逆らうより忖度文化に身も心も浸り続けるのが最も楽な生きる道です。
    高井マサ代元市議さんはそうは思われませんか?

  2. datapro より:

    全く、その通りです。返事が遅くなり申し訳ありません。参議院全国区は、れいわ、でお願い致します。


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