三好市のゴミ行政

最近の三好市ゴミ対策は、大変がんばっています。

この写真は、三好市玄関前に置かれている乾電池収集箱です。

ついでの折に、乾電池をこの箱に入れてください。

1ケ月に1回の資源ゴミ収集日はありますが、いつでも捨てることができるのは、ありがたいことですね。

特に乾電池は鉛などが入っておりますので、どこにでも捨てるのは環境汚染の原因となります。自分自身の健康のためにも、ゴミ問題に関心を持ちましょう。

2番目の写真は、食用油などの回収缶です。

これも三好市役場前の駐輪場に置かれております。

時々蓋を開けて見ます。

ペットボトルなどに入った食用油が入っています。

知っている人は、知っていますが、知らない人も多いですよね。

私は恥ずかしながら、市会議員になって、市役所にたびたび通ううちに知るようになりました。平成22年まで知らなかったのです。

3枚目の写真は、2番目の写真で回収した油を、ジーゼルエンジン用の油にするための装置です。

まず、回収した油を濾します。

水分が含まれている場合は、電気を通して、水分を飛ばします。

次に薬品を加えて、油の変換をします。それが、1番奥にある2つの装置です。

出来た油は、黄色の容器で保管します。

最近は東みよし町の役所でも使ってくれるようになったと言っていました。

現在の値段は1リットル100円だそうです。三好市池南にあります。

環境課がどこにあるか、知っていますか。

火葬場へ行く途中に川が流れています。川に沿って5m東に行った所にあります。

そこでは、いつでも資源ゴミを受け付けています。しかし、かってに置かないで、受け付けをしてくださいと張り紙がありました。呼び出しベルも用意されていました。

この写真の資源集積所の道路を挟んで、すぐ前が環境課です。

一度、足を運んでみませんか。

5枚目の写真は、三好市役場の中です。

ざつ紙収集用袋が、ダンボールの中に入っています。

雑誌やパンフレットなど紙類なら何でも、このざつ紙収集袋に入れて、袋を縛って、資源ゴミ収集日に出してくださいとのことです。

混ぜればゴミ、分ければ資源、お互いに物を大切にし、再資源化しましょう。

ちょっとした手間で、ゴミは減らせます。

それを、私たちの税金を節約することにつなげましょう。

9月の市広報に、生ごみの処理器についての募集がありました。

私は、生ごみについては、ぼかしを使っていましたが、後の処理を大変だと感じていました。

穴を掘って生ごみを埋めていたのですが、穴を掘る作業が、年とともに、大変なのです。

そこで、市の募集に応募しました。

写真が、市から提供していただいた生ごみ処理器です。これが、ベランダ設置型です。その他に、畑設置型があるそうです。この中に黒い土が14Lx9袋入っています。

これが来たのは10月5日ですから、1ケ月前のことです。最初は大変でした。土がぼこぼこしていて、掘っても掘っても穴にならないのです。何とかして、溜めにためていた生ゴミ5.4kgを埋めました。そして、説明書を読んでみると、埋める際、土とよくまぜると書いてある。また掘り返してまぜたのですが、埋められない・・・。最初は虫がわきました。しかし、まぜていると虫もなくなった。

今は順調に推移しています。ただ、黒い土9袋は多すぎたと思います。土が多すぎると、穴を掘る時、掘った土が容器に収まりきれないのです。1回に1kg~2kgの生ごみを入れています。

生ゴミ処理機容器、3か月以上経って、今日は平成24年1月22日です。生ゴミは処理しきれずに、ずいぶんたまりました。今日、しかたなく庭に埋めました。やはり、これだけではなく、ぼかしと併用しょうと思いました。

平成24年2月11日、最初フワフワだった土は、カッチンカッチンになっています。よく耕すとフワフワになりますが、まだ、生ごみは処理しきれていません。今は、茶がらや残飯など調理済みのものは、生ゴミ処理容器に入れ、果物の皮、野菜くずなどは、ぼかしを入れた容器にため、畑に埋めています。耕すということは、こういうことなんだ、と納得して、今は生ゴミ処理容器をかき混ぜています。

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2011年9月29日 | コメント/トラックバック(0) |

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