消費者志向経営
家の中から外を見ています。向うの畑でサルが1匹、何かを食べていました。何を食べていたのだろうと現場に行ってみると、腐ったカボチャだった。
プリンターのインクカートリッジの仕様を変えられリサイクル品販売ができなくなったとして、リサイクル製造・販売業者がキャノンを訴えました。
価格を維持するために、出来過ぎた野菜を大量破棄した時代もありました。
リデュース・リユース・リサイクル、もったいない~の時代にあって、リサイクル業者が大企業を訴えたことに時代の変化と権利意識の定着を感じます。
もったいない~とGDPの増加はつながらないのですよね。キャノンも消費者志向経営を目指しているだろうに、利益の確保ともったいない~は結び付かないのですよね。
石炭火力発電事業者がアンモニアを使ってco²をゼロにするのだとか。既得権益はそこまでして守られるべきものなのだろう。
鉄鋼もプラスチックもリサイクルで対応できないだろうか。新しい物は作らない、すべてリサイクルで、GDPは増えなくても、地球はきれいになりますよ。
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2020年10月29日 | コメント/トラックバック(0) |
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