歴史認識

これは朴の花なのだろうか、新芽なのだろうか。朴の花弁は丸くて大きかったと思うのですが、白い花のように見えます。

4月24日は大変忙しい日でした。徳島県男女共同参画リーダー連絡会役員会及び総会に出席し、帰ってから次の日開かれる三縄福寿会総会の資料を配り、夜は月1回開かれる詩吟の会長教室に参加しました。

リーダー連絡会総会の講演会・講師は日本人と結婚した台湾女性で、徳島文理大学国際学部中国語講師をしている方でした。

台湾では女性が働くのは当たり前、女性が社会進出しやすい保育事情があるとのこと。祖父母が田舎に住んでいる場合には子供を田舎に置きっぱなしにする人もいるし、平日はベビーシッターさんの家に預けっぱなしで週末に子供と一緒に過ごす人もいるとか。

また、安くておいしい屋台などの外食も発達しているので、毎日料理をしなくても大丈夫とか。

ベビーシッターなどとの事故についての質問が出ると、どうしてそこまで考えるの、それは自己責任とのこと。

日本では祖父母は孫を預けられたがらないし、親も祖父母に預けたがらない。常に事故を心配する。

私は、戦前に台湾も中国や韓国と同様の被害を受けたはずなのに、歴史認識問題で台湾との関係が良好なのはなぜか、問うてみた。日本人は悪いこともしたけれども、良いこともしたという一部の日本人が言っているのと同じ答えが返ってきた。結局、教育と同調圧力のせいで、中国や韓国のようになるのだろうと思った。

歴史認識で中国や韓国の人たちと日本人が大きく違っていると摩擦が起こるのは当たり前、もう少し教科書問題でお互いに歩み寄ることはできないのだろうか、少なくとも議論をするべきだと思うのだが。

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2015年4月28日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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