阿蘇ファームランド

熊本は4泊の予定にしていました。最後の日は、帰りの切符を買いに水前寺駅まで行き、阿蘇ファームランドへ行きたいと思っていましたが、本当に実現するとは思っていませんでした。どこにあるか、どうやって行けばよいか、見当もつかなかったからです。

阿蘇という駅まで行きたいと言うと、肥後大津までしか列車がないのだという。とりあえず、肥後大津までの切符を往復買って、列車に乗った。

肥後大津に着くと、北口と南口がある。北口にいた駅員さんに、ドームハウス・発泡スチロールの家がある所を知らないかきくと、そんなもの知らない、南口に情報センターがあるから、そこできくとよい、と教えてくれた。

情報センターに年配の女性がいて、懇切丁寧に教えてくれた。今10時前、11時に大分行きのバスがあるから、それに乗って赤水駅で下車、そこからタクシーで行っても近いし、バスもあるとのこと。

写真は赤水駅です。閉鎖されていてバスもどこから乗るのかわからなかったので、タクシーで阿蘇ファームランドへ行きました。運転手さんが阿蘇ファームランドは広いから降りた場所の名前を教えてくれ、電話する時はその場所を言うように教えてくれた。

ドームハウスをどう思うか、運転手さんにたずねてみると、あないなもの50年はもたん、と言った。地元で全く評価されていないことに驚いた。

動物園でウロウロしたり、住宅街を歩いたり、温泉もあったが、準備してなかったので入らなかった。

1時間ほどウロウロして、遅い昼食を取り、タクシーを呼んで赤水駅に帰った。タクシーの運転手さんに、平成7年にできていて、もう20年以上になる。50年はもつと思うけど、と言うと、木造建築だって50年くらいしかもたんわな~と言っていた。

「いくつあると思う?」とたずねるので、「247番地まではあった」と言うと、「500戸はある。半分しか見てないんやな~」と言った。「そんなにたくさん作って、満室になることはあるの?」ときくと、「中国人が来たときは満室になる」と言っていた。しかし、中国へ輸出したという話は聞かない。輸出するには何が足りないのだろう。

赤水駅のバス停でバスの時刻表を見ると、2時間に1本しかない。近くに郵便局があったので、たずねてみると、ジョイフルという大きな外食店が近くにあって、そこで1時間過ごした。肥後大津から赤水駅のバスは雄大な阿蘇の外輪山を超える旅で、天気が良ければすばらしい旅になったのにと思った。

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2016年11月5日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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