温熱療法

写真は一番街総合診療所の遠景です。金と暇のある人やガンの不安のある人は、検査の前に一度行ってみても悪くないと思います。

沖縄からユーチューブを見て来たと言う人もいたし、講演会で知って来たと言う人もいました。

1回や2回では治らないようです。1クールが何回と言っていたか忘れました。

せっかく来たのだからと、私は1月28日の午後と1月29日の午前に受けました。

1回目は先生がついて説明してくれたのですが、2回目は好きにせよという感じでした。眼鏡を付けるのも服を脱ぐのも忘れていました。

1回目は主に腹を当て、2回目は足を当てました。足に当てても水虫は治らなかった。

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2019年2月6日 | コメント/トラックバック(0) |

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爪水虫

写真の川は筑後川に流れて込んでいます。

温熱療法をするにあたって、着替えをし、タオルと水が渡されます。まず足からと、私の足を一目見て、水虫だ、水虫は大腸がんの原因になる、もう遅いと言われました。水虫はどんな薬も効かんのだ、ピロリ菌だってそう、薬を飲んで一時的に良くなっても、また出てくる。ピロリ菌なんて、どこにでもいる菌で、昔は井戸にもいた。

この言葉を聞いて初めて、この先生を信頼しました。私も同じ考えでしたが、言うことも憚れました。私の考えなど一笑に付されると思ったからです。

私の水虫は10年前にさかのぼります。母親がデイサービスに行って、爪を切ってもらい母親がまず水虫になりました。同じ爪切りを使っていた私に移ったのです。

すぐに三好病院に行き、一時は治っていたのです。先生に足を見せ、治ったよね、治ったよね、と喜びました。水虫が治らないなんてウソだろうと思いました。

2年ほど経ったころ、看護師さんに足の爪が黒いと指摘されました。水虫の薬を塗ると爪の色がサッと変わりましたが、三好病院に行っても、水虫ではないと言われて薬もくれませんでした。自分で治すしかないと格闘しています。

5年ほど前だったか、ひと病院の形成外科へ行って爪を半分切り取ってもらいました。爪の下で黒いものがうごめいていました。水虫の薬をつけるとサッと消えました。それは母の大腸にあったものと同じだと思いました。

時々、母に謝ります。デイサービスへ行ったら・・と言ったのも私だし、自分の爪の治療は一生懸命したのに、母の爪は時々忘れた。ごめんなさい!ごめんなさい!と言いながら、でも93歳まで生きたのだから・・・上等よね、と自分を慰めます。

水虫が大腸がんの原因ならば、大腸ファイバーをしても意味がない、と思ったことも、大腸ファイバー切除術をキャンセルした理由です。

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2019年2月5日 | コメント/トラックバック(0) |

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マイクロ波

一番街総合診療所の近くに東町公園があります。写真はそこにあったソロバンを持つ少女像。あの韓国の慰安婦像にソロバンでも持たせておけば・・・と思ったのですが。

いよいよ温熱療法を受けます。癌と診断されたわけではないのですが予約していたので、しっかりしている看護婦さんの言うことに従いました。

器械は30㎝くらいの正方形の箱型で、3つあってフル稼働しているのだとか。1つ1000万円くらいで、売ると分解されて同じものを作られるから、すべてレンタルなのだとか。東京で84才の人が作っているのだとか。

伊藤勝造さんもそれくらいの年、世直し釜を思い出しました。いまだに騙されたとは思っていません。つぶされたと思っています。

器械は電子レンジの電磁波を出して暖めます。米国はこの電磁波で武器を作り、日本は治療器と調理器を作りました。

電磁波は体に悪いと言われていますが、テラヘルツ光科学が切り開く世界、田中耕一郎氏の講演をユーチューブで見たことがあります。

電磁波は波長の長い順に、ラジオ派、マイクロ波、赤外線、紫外線、X線、Y線、があり短いほど高エネルギーで人体に悪く癌などを作るのだとか。携帯電話や電子レンジはマイクロ波だから赤外線よりも低エネルギーです。テラヘルツ光とは遠赤外線のことだそうです。

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2019年2月4日 | コメント/トラックバック(0) |

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一番街総合診療所

写真は一番街総合診療所の玄関です。2階が受け付けになっていました。13時半に予約していたのですが、着いたのは12時半でした。

ユーチューブではオーラがあり、自信に溢れた先生のように見えましたが、実際に会ってみると普通の先生でした。徳島の忌部氏の麻で作った白衣を着ていました。

元々は救急医療をしていたのだとか、現代医療に疑問を持つようになったのは15年前から、この診療所を始めたのは4年前からだそうです。

現在56才、奥さんを46才で乳がんで亡くしています。あらゆる現代医療を尽くして6年で逝ったのだとか。奥さんを亡くしたのが3年前、奥さんの癌が末期になってから、この診療所を開設したと思われます。

この診療所を開設した時は、末期がんの患者ばかりだったと言っていました。

診察は13時から始まりました。事前に説明していたこともあり、患者さんの話はあまり聞かない先生だな~と思いました。ビタミンの注射をしてくれ、ラドンを当て、自分の血をお尻から注射してくれました。ビタミン注射はサービスなのだとか。お尻の注射は効く人もあり、効かない人もあり、と言っていました。

「かじるのはやめといた方が良い」と言われた時は、予約していることだし、2月4日の大腸ファイバーでのポリープ切除術をやめるつもりはありませんでした。しかし一晩考えて、大腸ファイバーを二度としたくないと思っていたので、背中を押してくれる人がいたらこれ幸いとばかりにキャンセルしてもよいのではないかと思って、1月29日にキャンセルしました。

それから1階で診察が始まります。NASAの宇宙飛行士に使っている器械だと言っていました。その器械で全身を見ます。黒い点があれば悪い所なのだとか。私の場合は、大腸ファイバーで痔があると言われた所に黒い点がありました。それから胸と腹のレントゲン撮影をして、もう一度2階で診察です。漢方薬を処方してくれました。

漢方薬を飲むときは水で飲まずに、コップに薬を入れて熱い湯を注ぎ、フウフウ言って飲むと良く効くのだとか。

人間ドックに入るよりも、この診察の方が良いかもしれないと思いました。

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2019年2月3日 | コメント/トラックバック(0) |

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手術に・・もがく

2年半前に市の健康診断を受けた時、大腸ファイバーを受けるようにとの指示がありました。

三好病院で大腸ファイバーを受けると、大きなポリープが3つあるからと1泊して取りました。そのうちの1つが筋肉に3㎜入り込んでいるからと手術を勧められました。1割の確率で転移すると言われたので、9割を取って手術しないと言いました。

2年経ったら、もう一度大腸ファイバーを受けようと決めていました。1月9日に検査を受けた時、以前のポリープはキレイに治っていましたが、別の小さいポリープを2月4日に1泊して取る予定にしていました。

今度手術を勧められたら、手術をしようと覚悟していたのですが、ちょっとだけ「もがいた」わけです。

ユーチューブで温熱療法を知りました。私の考え方に近かったので、一度温熱療法なるものを受けてみることにしました。場所は久留米市一番街、写真は一番街総合診療所の1階にあったユーチューブと同じ動画です。

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2019年2月2日 | コメント/トラックバック(0) |

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旅に出る

写真は別府港です。旅に出ました。前回の4年前はフラフラと泊まるところも決めずに出たのですが、今回は池田駅構内にある交通公社に頼みました。何もかもスムーズに運び、多くの収穫を得ました。でも、やっぱり家が一番良いと思いました。

阿波池田駅に車を4泊すると、2泊は無料だけれど後の2泊で1日1000円かかると言われたので、三縄駅で乗り、三縄駅で降りました。

三縄駅7時47分発、池田駅7時51分着、8時13分の南風4号岡山行に乗り、岡山で乗り換えて山陽新幹線みずほ603号に乗りました。

あわてて乗った8号車は指定席、自由席は1~3号車だと言われました。弁当を食べていたこともあり、最後の車両から前へ行くのがおっくうだったので、久留米までと言って指定席を買いました。しばらくして車掌さんがこの列車は久留米では止まらないから博多でつばめ321号に乗り換えるのですよ、とメモを手渡してくれました。本当に親切な車掌さんでした。ありがとうございます。列車のアナウンスでは博多の次は熊本、と久留米をとばしたのに、とばした駅は止まらないことに気が付かなかったのです。四国の特急列車では、「この列車は大杉には止まりません。ご注意ください」とアナウンスしていました。後から確認すると、交通公社の乗車案内書にも博多からつばめ321号と書いてあったのに、乗り換えることに考え及びませんでした。

久留米に着いたときも、切符を車掌さんに渡すと、これは別府までの切符だからと切符を返してくれました。交通公社の人が何か言っていたけれど、これのことだったのだ、と後から気づきました。切符を見ればわかることなのに気付かないのです。

改めて、多くの人の助けを借りて生きているのだと実感しました。

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2019年2月1日 | コメント/トラックバック(0) |

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