トランプ大統領の関税政策

写真は多分、母子会の全国大会です。2016年の広島大会かな。

今日の朝日新聞、「米、日本に関税25%通知」とか。

これをもって、日本は米国に見放されたとか、政府の無策を問う議論は多い。

しかし、良い面もあることを伝えたい。

熊本のTSMCの生産にブレーキがかかっているとか。

TSMCは、名古屋からメキシコ経由で米国に輸出されていた麻薬フェンタニルの原料と同様に、おそらく日本経由で米国に輸出されるはずだった半導体工場だろうと思う。

日本にも関税が課せられることがわかって意味がなくなった。TSMCは米国内の工場建設を優先するとか。

トランプ大統領の関税政策に行き詰まっているのは世界共通である。日本が率先して解決できる課題ではない。解決を急がないとする石破政権の態度には共鳴している。

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2025年7月9日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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