熊の駆除
2005年3月5日の写真だが、何の写真か、わからない。母子会で大阪へ芝居でも見に行った時の写真かもしれない。右に坐っている方は大平照子さんかもしれない。もう亡くなっていると思いますが。
もう昨日になりますが、今、夜中の1時10分です。「西部支部のつどい」という消費者協会の大きな行事があって、主催者として疲れているはずなのに眠れません。
熊が出没して人間を襲い駆除するのだとか。
「熊を駆除する」などと言う言葉をよく使えるなと思う。
人間様が一番偉くて、偉い人間様を傷つけた熊は駆除するのだとか。
熊は神聖な動物だと敬った時期も地域もあるのに。
マタギなどは熊を殺すとき手を合わせるとか聞いたことがある。
「命をいただく」とは、どういうことか、現代人は忘れている。
駆除された熊は、その後どうなるのだろう。
穴を掘って埋めるのだろうか。
それじゃあ
どうすればよいのか
と言われてもわからない。
ただ人間を恐れて人間を殺すユダヤ人と
熊を恐れて熊を殺す日本人に違いはあるのだろうかと思う。
やむ負えない場合はある、けれども私には「むやみに」のように見える。
工夫が足りないと思うのです。
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2025年10月20日 | コメント/トラックバック(0) |
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